エテルナ&レーヌ引退 両馬ともに繁殖牝馬に

[ 2019年2月21日 05:30 ]

 17年桜花賞を制したレーヌミノル(牝5=本田)は20日付で競走馬登録を抹消した。16日の京都牝馬S11着がラストラン。本田師は「普段の稽古では衰えなどは感じなかったけど、メンタル面を立て直すことができなかった。繁殖として、いい子を産んでもらいたいですね」と話した。通算20戦3勝でJRA獲得賞金は2億3009万1000円(付加賞含む)。重賞は桜花賞のほか、16年小倉2歳Sを勝っている。今後は北海道新ひだか町のフジワラファームで繁殖馬となる予定。また、同厩舎で昨年の愛知杯を勝ったエテルナミノル(牝6)も引退、同ファームで繁殖馬となる予定。JRA通算30戦6勝でJRA獲得賞金1億4114万2000円(付加賞含む)。17日の小倉大賞典12着が最後のレースとなった。

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2019年2月21日のニュース