キッキング、次走は東京スプリント!菜七子VSサブちゃん

[ 2019年2月20日 05:30 ]

コパノキッキングと藤田菜七子(撮影・島崎忠彦)
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 17日のフェブラリーSで藤田菜七子(21)騎乗で5着だったコパノキッキング(セン4=村山)の次走が19日、引き続き同騎手とのコンビで交流G3の東京スプリント(4月10日、大井ダート1200メートル)となることが決まった。同馬を管理する村山明調教師(47)が「前走は展開が向かなかっただけで、(菜七子は)いい騎乗をしてくれた。次も藤田菜七子騎手にお願いしました」と語ったもの。フェブラリーSでは出走メンバー2位の上がり3F(35秒2)を記録して初のマイルを克服したが、今度は最多4勝を挙げている得意距離で確勝を期す。

 同日、佐賀での騎乗を終えた菜七子は「続けて乗れるのはうれしいので、次こそは勝ちたい」と話した上で、「キッキングはやはり素晴らしい馬とフェブラリーSで感じた。もっともっとやれる馬。1200メートルは実績があるし、大井コースも合うと思う」と自信をにじませた。

 早くも今年の競馬界の目玉になりつつある注目コンビの次走はナイターの電撃6F戦。自身は大井では17年8月29日の4R(ダート1600メートル)で勝利を挙げている。また、同競馬場は地方の中ではコース幅が広く、直線も長い外回りは、フェブラリーSで見せた末脚を余すところなく発揮できる舞台ともいえる。

 東京スプリントには歌手の北島三郎氏が所有する18年の地方年度代表馬で、昨年の同レース2着のキタサンミカヅキ(牡9=船橋・佐藤賢)も出走予定。これまでキッキングとミカヅキの直接対決は、キッキングの2戦2勝。とはいえ、北島オーナーは17年にキタサンサジンで東京スプリントを制しており、このレースとは抜群の相性を誇るだけに、?コパこと小林祥晃オーナーをはじめ菜七子陣営にとって最大のライバルとなることは間違いない。

 東京スプリント後は現時点で未定だが、交流G1かしわ記念(5月6日、船橋)や今秋の米G1ブリーダーズC参戦を見据えている。

 ◆東京スプリント 大井外回りの1200メートルで行われる春のダート短距離王決定戦。交流G3となった09年以降はJRA馬が10戦9勝と圧倒的な強さを誇っているが、13年は小林祥晃氏所有の笠松の女傑ラブミーチャンが制している。

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