【豪・アポロＳ】最強牝馬ウィンクス３０連勝！ボウマン背に断然人気に応える

　２０１８年度ロンジンワールドベストレースホースランキングで１位タイとなったオーストラリアの最強牝馬ウィンクス（牝８＝Ｃ・ウォーラー）が、１５年５月から続く自身の連勝記録を３０に伸ばした。

　オーストラリアＧ２「アポロＳ」が１６日、ランドウィック競馬場の芝１４００メートルで行われ、断然人気に支持されたウィンクスが優勝した。レースは８頭立てで、そのうち６頭がウィンクスと同じウォーラー厩舎所属馬というメンバー。主戦のボウマンを背に道中５番手を進んだウィンクスは、直線外からノーステッキで楽に抜け出すと危なげなく３０連勝を達成した。同レースは３勝目。勝ち時計は１分２０秒８８（やや重）。次走は未定も、４月１３日のクイーンエリザベスＳ（オーストラリアＧ１、ランドウィック競馬場、芝２０００メートル）がラストランとなる予定。