谷原師、平成とともに去りぬ 平成元年に調教師転身

[ 2019年1月23日 05:30 ]

谷原義明師(撮影・郡司 修)
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 騎手、調教助手を経て平成元年に調教師に転身した谷原師は平成最後の年に引退する。「月日がたつのは早いよな。平成とともに去りぬだ」。最後の重賞制覇は09年福島記念のサニーサンデー。「もう10年もたったのか。あの馬は福島で重賞を勝った後に福島競馬場の誘導馬になった。一番幸せだったんじゃないかな。ウインドフィールズ(94年セントライト記念)も偉い馬だったな」。その勇姿は師のまぶたの裏に焼き付いている。谷原厩舎最後の重賞挑戦は箱根特別(2月2日、東京)からダイヤモンドS(同16日、東京)を目指すサンデームーティエ(牡5)になりそうだ。スタミナ豊富な逃げ馬。個性派ホースを育てた同師にふさわしいラストバトルになる。

 ◆谷原 義明(たにはら・よしあき)1948年(昭23)7月28日生まれ、北海道出身の70歳。64年に東京競馬場の大久保末吉厩舎で騎手候補、70年騎手デビュー。騎手時代は1707戦118勝(重賞4勝)。89年に調教師免許取得。90年1月28日、東京競馬のハヤテノボル(7着)で初出走。同年4月15日、中山競馬のハヤテビッグ(延べ21頭目)で初勝利。JRA通算4748戦225勝、同重賞は94年セントライト記念(ウインドフィールズ)など2勝。

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