【鳥谷越・本社予想の稼ぎどころ】13日京都10R 良血サンラモンバレーが6戦目でオープン入り

[ 2019年1月13日 08:00 ]

 19年最初の3日間開催となった今週、“中日”となる本日は中山競馬場でグリーンチャンネル午前のパドック解説を担当。普段は土曜午前が持ち場となっており、日曜の出演は今週のような変則開催に限られる。と言っても、やるべきことはいつもと一緒。少しでも役に立つ情報を提供できるよう、集中して臨みます。

 本日の当欄で取り上げるのは、京都10Rの新春S。04年ファンタジーS2着など現役時に活躍したモンドーブロンドを母に持つ、良血4歳馬のサンラモンバレーに自信の◎で勝負する。3歳時に新馬→千両賞を連勝後したものの、その後に順調さを欠いて長期休養。9カ月ぶりの復帰戦で8着と初黒星を喫したが、次戦をきっちり勝ち、改めて素材の良さをアピールした。1600万への昇級戦となった阪神の前走は5着止まりも、当時は2カ月ぶりの実戦。2走前が示すように叩かれてガラリと変わるタイプで、今回は確実にパフォーマンスを上げてくるだろう。しかも、舞台は2戦2勝の京都芝マイル。過去5戦中4戦で手綱を取り、完全に手の内に入れているM・デムーロがオープン入りに導くとみた。ここを首尾よく的中できれば、メインの日経新春杯で◎を打ったグローリーヴェイズの馬券をドンと買い足したい。

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2019年1月13日のニュース