【静岡・KEIRINグランプリ】脇本、悔しい5着 直線で失速

[ 2018年12月31日 05:30 ]

KEIRINグランプリ2018(左から)3着・新田、2着・浅井、1着・三谷、4着・清水、6着・武田、7着・村上博、5着・脇本(撮影・篠原 岳夫)
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 三谷の優勝に貢献した脇本だが、自身は直線で失速し5着。打鐘前2角から踏み上がろうとしたところを浅井にけん制され「バランスを崩して焦った。自分のタイミングで仕掛けられず、ゴールまで持たなかった。あと30メートル」と悔しがった。それでも近畿勢4車の先頭でしっかり役割を果たした。

 「近畿から優勝者を出せたので悔いはない。1番人気を背負って期待に応えられなかったのは残念だけど、次の機会に」。東京五輪での金メダルを目指し来年も競技を優先させるが「やることは変わらないので、より一層パワーアップできれば」と意気込んだ。

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2018年12月31日のニュース