【ホープフルS】デイジー、軽め調教も勝浦「問題ない」

[ 2018年12月26日 05:30 ]

アナザートゥルース(右)と併せ追い切るニシノデイジー(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 ニシノデイジーは勝浦が騎乗してWコースで併せ馬。アナザートゥルース(4歳1600万)を3馬身追走。3角手前で追い付き、そのまま馬なりで併入した。計時は5F70秒3、1F13秒0と軽め。勝浦は「最後はもう少しググッと来る感じが欲しかったが、こういう感じの馬。状態面は問題ない」と仕上がりには合格点を与えた。

 東京の前走(東スポ杯2歳S1着)は「正直、半信半疑だった」と振り返った鞍上。「前走の前から勝つなら中山のここと思っていた馬。G1で注目馬に乗ることはなかなかない機会なので頑張りたい」と、07年朝日杯FS(ゴスホークケン)以来11年ぶりのG1制覇へ意気込む。高木師も「突出した武器はないが平均的なレベルが高い馬。レースを経験するごとに本気で走るようになってきたし、今回も楽しみ」と4連勝でのG1制覇を狙う。

続きを表示

この記事のフォト

2018年12月26日のニュース