【ホープフルS】アドマイヤジャスタ 坂路併せ馬で日曜追い アクション豪快!

[ 2018年12月23日 12:33 ]

 栗東トレセンで唯一、日曜追いに臨んだのが未勝利、紫菊賞と連勝中のアドマイヤジャスタ(牡2=須貝、父ジャスタウェイ)だ。午前4時の開門直後に小林(レースはルメール)を背に坂路へ。ライトに照らされる中、鹿毛の馬体を弾ませて4F52秒2〜12秒3を刻み、ステイオンザトップ(4歳1000万)に3馬身先着。野本厩務員は「ジョッキー(小林)もいいと言っていたし、順調じゃないかな。負荷をかけてもケロッとしているし、心肺機能が高いんだと思う」と力を込める。

 豪州遠征で14年コーフィールドカップを制したアドマイヤラクティの半弟。厩舎の先輩でもある父ジャスタウェイは13年天皇賞・秋、14年ドバイデューティフリー、安田記念とG1を3勝した。厩舎は違うが同じ冠名で今月16日の朝日杯FSを制したアドマイヤマーズ(牡2=友道、父ダイワメジャー)に続く2歳G1奪取を狙っていく。

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2018年12月23日のニュース