【午後の狙い馬・23日中山9R】グリントオブブライトハンデ有利

[ 2018年12月23日 11:53 ]

 スポニチではネット限定で「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

 土曜に雨が降ったが、日曜は曇りの良馬場スタート。含水率も芝がゴール前8・8%、4角10・4%、ダートがどちらも3%と心配された道悪にはならなかった。時計も平均。外枠でもうまく内に潜り込めればチャンスはあるが、やはりロスの少ないコース取りが求められる。

 9Rのグリントオブライトの前走4着は向正面でまくってきたジナンボーに絡まれたのが痛かった。2頭で後続を引き離してオーバーペースになった結果、3番手のオジュウチョウサンが抜け出してV。そのオジュウはきょう、9Rと同距離の有馬記念に出走する。

 今週からBコースになり内の状態もいいだけに、ここは絶好枠をゲット。逃げなくてもいい。3番手から抜け出した2走前のような競馬が理想だ。少しずつ時計が掛かり始めている馬場も味方しそうで、ハンデ52キロの今回は前走以上にやれる。

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2018年12月23日のニュース