【万哲の乱 特別編】23日阪神12R 復調したユラノトで最後は締めよう

[ 2018年12月23日 08:00 ]

 有馬記念の後に行われる阪神12R・ギャラクシーS。通常なら有馬記念の取材に追われる時間帯で、当然ながらパドックや返し馬を見る余裕もない。馬券購入も事前に済ませるのがパターン。

 ただこのメンバー構成なら、馬体重は見なくても◎ユラノトを信頼する一手だろう。鼻出血で約4カ月の休養明けだった前走・武蔵野S(4着)が4番手追走から見せ場十分。中間は坂路で好時計連発で明らかに状態も上がっている。実は昨年も「12月23日」は阪神で出走して、摩耶S(ダート1800メートル)を快勝。冬場は走る時季でもある。今年4月の重賞アンタレスSでは強敵メンバー相手に5着に頑張った実力馬。今年も同じ12月23日に勝って、重賞戦線に返り咲きを。

 《もうひと押し》中山12R・クリスマスCは◎オジョーノキセキ。2月にオープン特別のマーガレットSで2着奮闘。走り慣れた芝に戻って見直す。

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2018年12月23日のニュース