【有馬記念最終追い】ミッキースワロー 菊沢師「自信を持って送り出せる」

[ 2018年12月19日 18:23 ]

<有馬記念追い切り>ダイワギャバン(左)と併せ追い切るミッキースワロー(撮影・郡司 修)
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 ジャパンC5着ミッキースワローは僚馬ダイワギャバン(3歳1000万)を8馬身後ろから追いかける意欲的メニュー。Wコースで6F83秒8〜1F12秒8(いっぱい)。直線で追われると、外から力強く1馬身先着した。菊沢師は「いつもそうだけど、前をつかまえに行く時はしっかり走って、抜けた後はフワッとする。それだけ余裕があるんでしょう。時計的にも予定通り。ジョッキー(横山典)も短期間で良くなったと…。ひと叩きして良くなった」と目を細めた。

 中山は3歳時にセントライト記念V、今年1月のAJC杯でも2着の好相性コース。指揮官は「無駄な肉が付くこともなく、素材もいいんでしょう。自信を持って送り出せる」と目を輝かせ、有馬記念最年長Vが懸かる巧腕・横山典(50歳10カ月1日)にバトンを委ねた。

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