【有馬記念】オジュウ挑戦に“障害”多数も“夢舞台”血統

[ 2018年12月19日 05:30 ]

調整順調なオジュウチョウサン
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 平地と障害の両方で重賞を制覇した馬は過去11頭いるが、障害重賞優勝後に平地重賞を制した例はなく、平地、障害ともにG1を制覇した例もない。また、平地競走2勝馬のオジュウチョウサンが有馬記念を勝てば、83年リードホーユー以来、史上2頭目。7歳馬による有馬記念制覇も70年スピードシンボリ以来、史上2頭目となる。

 厳しいデータが並ぶ一方で、オジュウチョウサンの父であるステイゴールド産駒は有馬記念4勝、宝塚記念5勝とドリームレースで歴代トップとなる計9勝を挙げている。

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2018年12月19日のニュース