【中山9R】ホウオウカトリーヌ完勝で2勝目も…大野は辛口ジャッジ

[ 2018年12月9日 14:43 ]

 中山9R(1200メートル)2歳500万下・黒松賞は、1番人気ホウオウカトリーヌ(牝=栗田徹、父マツリダゴッホ)が5番手から抜け出して2勝目を飾った。勝ち時計は1分9秒2(良)。

 前半3Fが33秒4とラブミーリチャードがつくったやや速い流れを、5番手馬群の中で折り合って追走。直線勢いよく伸びると、先に抜け出していたマイネルアルケミーをゴール前で捉え半馬身差をつけた。完勝だったが、全戦で手綱を取る大野は「1回使って体調は上向いていたが、それでもまだ未勝利を勝ったころには戻っていない。動きがもっと機敏でもうちょっと体もグッと締まっていた」と辛口ジャッジ。「それでも前走よりはいいし、まだ上積みがある」と伸びしろに期待した。

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2018年12月9日のニュース