【香港国際競走】スマートシャレード強襲V!岩田「勝っちゃったよ」

[ 2018年12月9日 13:58 ]

 香港国際競走デーのシャティン1Rは、日本の岩田騎乗スマートシャレードが最後方から大外強襲して差し切った。岩田といえば、ロードカナロアとのコンビで香港スプリントを連覇。レース後には現地のファンからも大歓声で迎えられ、ガッツポーズで応えた。

 鞍上は「勝っちゃったよ」と満面の笑み。「直線に入って気合が入ってくれたね」と振り返った。芝1400メートルの勝ち時計は1分22秒35(良馬場)。条件戦でもそこそこ速い時計が出ており、国際競走も高速決着が予想される。馬場について岩田は「芝が飛んでくるし、そこまでじゃないが緩い感じはある」と印象を語る。4Rのヴァーズはクロコスミアとのコンビ。鞍上はG1レースに向けて、幸先のいいスタートを飾った。

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2018年12月9日のニュース