【万哲の乱 特別編】9日中山11R 主戦・松山で快速ウインムートが変わる

[ 2018年12月9日 08:00 ]

 本日日曜は香港国際競走があって、阪神では阪神JF。さらに中京にも多くの騎手が遠征しており、全ての場で「乗り替わり」が頻発している。

 中山メイン11R・カペラSも前走からの継続騎乗がほとんどなく、テン乗りも多数。騎手スイッチが微妙に影響する可能性も?

 そんな中、◎ウインムートは6月阪神の天保山S1着以来、4戦ぶりに松山が騎乗。松山騎乗時は【4203】で連対率67%と相性は良く、コンビ復活はプラス。2走前のオーバルスプリント(8着=浦和)は流れに乗れず。前走・JBCスプリント(9着)は逃げたマテラスカイが速すぎ、2番手を守り切るのに脚をかなり使ってしまった。前2走と違って、中山ダート1200メートルは芝部分からのスタート。もまれにくい外寄り15番枠を得たことで加速がつきやすい。逃げなくても、2〜3番手の外をスムーズに運べれば、ラストの粘りが違ってくる。乗り慣れた松山の手腕に託す。

 《もうひと押し》阪神9R・オリオンSは◎ホウオウドリーム。前走・アルゼンチン共和国杯(11着)はあまりにペースが遅すぎ、上がり3F32秒8を駆使しても届かず。4月御堂筋Sは今回の阪神外回り2400メートルでV。準オープンに戻れば、力は一枚上。

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2018年12月9日のニュース