【浜名湖賞】茅原初V 静岡勢制し雪辱、視線は来年へ

[ 2018年12月5日 05:30 ]

4人が優出した地元静岡勢を破って「浜名湖賞」を制した茅原。今年初Vを飾った
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 ボートレース浜名湖の開設65周年記念「G1浜名湖賞」の優勝戦が4日、最終12Rで行われ、茅原悠紀(岡山)がインから押し切って5回目のG1制覇(通算38回目、今年、当地とも初)を飾った。4人が優出した地元・静岡勢だったが、河合佑樹の3着が最高だった。

 6号艇の坪井が前付けに動いた。展示では1256・34の進入。だが本番は内5艇の誰も舟を引かず、全艇スローの枠なり進入になった。この時点で茅原はほぼ勝利を確信した。「デカいですよ。展示の隊形だったら一発がありましたから。今年一番の回り足だったし、先に回ったら絶対に負けない足だと思っていたので、自信を持っていった」。外からは誰もまくってこない。こうなれば、もう独り旅だ。

 茅原は昨年7月のこのG1で、優勝戦1号艇に座りながら、まくられて2着に敗れていた。そのリベンジとなったが「そういうのは考えてなかった。それより浜名湖で勝てたことが一番うれしい」と笑顔がはじけた。当地は07年8月に初優出(4着)を飾った思い出の地だったのだ。

 今年はこれが初優勝。そのため、14年に制したグランプリへの出走権はない。「もう来年を見据えて頑張ろうと思っています。今の目標はダービー(児島、19年10月22〜27日)。ここでやると決めたんで、集中してます。マジでやってやろうと思ってる。地元で獲りたいんです。それが結果として、グランプリにつながればいい」。茅原は既に10カ月以上先を見据えていた。

 【次走】優勝した茅原悠紀、田村隆信、河合佑樹、坪井康晴の次走は10日からのからつG1ダイヤモンドカップ。山崎智也、白井英治、菊地孝平、峰竜太、篠崎元志、桐生順平らと優勝を争う。松下一也は10日からの鳴門一般戦。飯島昌弘、原田幸哉、平尾崇典らが参戦する。笠原亮は19日からの住之江SGグランプリ。毒島誠、井口佳典、中島孝平、守田俊介、吉川元浩、岡崎恭裕ら強豪とVを争う。

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