【新馬戦総括】名手も称賛!“オルフェ級”シェドゥーヴルにA評価

[ 2018年12月3日 05:30 ]

 3場で魅力的な若駒が続々と勝ち名乗り。日曜中京を勝ったフォッサマグナは上がり3F33秒7の切れ味。前残りの展開を4角10番手からぶち抜いた。藤沢和厩舎からまた1頭、楽しみな馬が現れた。

 将来性込みで日曜中山を勝ったシェドゥーヴルにもA評価を進呈。直線の斜行など若さ全開だが、名手ビュイックは「最後の伸びはオルフェーヴルクラス」。コントロールが利くようになれば、ぽんぽんと上に行ける。他にも土曜中山キースネリスが10馬身、土曜阪神フォレブルートが7馬身、日曜中山デアフルーグが9馬身差Vを飾っており大物感漂う馬が目立った。

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2018年12月3日のニュース