【チャンピオンズＣ】３歳ルヴァンスレーヴ完勝　Ｍ・デムーロ絶賛「素晴らしい馬　夢いっぱい」

＜中京１１Ｒ・チャンピオンズカップ＞チャンピオンズカップを制したルヴァンスレーヴを労うＭ・デムーロ（撮影・椎名　航）
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　国内外のＧ１馬６頭が集結したダート王決定戦「第１９回チャンピオンズＣ」（Ｇ１、ダート１８００メートル）が２日、中京競馬１１Ｒで行われ、Ｍ・デムーロ騎手騎乗のルヴァンスレーヴ（牡３＝萩原）が優勝。Ｇ１通算４勝目となった。３歳馬の優勝は０６年アロンダイト以来、１２年ぶり史上４頭目の快挙。勝ちタイムは１分５０秒１（良）。

　１番人気に応える完勝劇に、鞍上のＭ・デムーロは「素晴らしい馬でした。入れ込んでましたが、自信を持ってスタートもだいぶよくなった。いい位置につけられました」。逃げるアンジュデジールを追う中での直線での鋭い伸びを振り返り「素晴らしい走り」と絶賛した。

　３歳馬ながらこれで８戦７勝。「夢がいっぱいある。次も頑張りたい」と笑顔が止まらなかった。