ルメール　自身初、ＪＲＡ史上２人目の年間２００勝達成

阪神１２ＲでＪＲＡ年間２００勝を達成したルメール（左）と祝福するＭ・デムーロ（撮影・平嶋　理子）
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　１日の阪神１２Ｒでアディラート（牡４＝須貝）に騎乗したクリストフ・ルメール（３９）が１着となり、自身初のＪＲＡ年間２００勝を達成した。武豊が０３年から３年連続で記録して以来１３年ぶり、史上２人目で延べ４度目。ルメールは「昨年は（１９９勝で）惜しかった。今年一番の目標でした。達成できて凄くうれしい。自身のパーソナルレコード。これも調教師や馬主さんのサポート、チームワークがあったおかげです」と感謝。

　今年もあと１カ月、ここからは０５年に武豊が記録したＪＲＡ年間最多記録の２１２勝超えに注目が集まる。「競馬はまだ残り１カ月。難しいかもしれないけど、武さんのレコードを取りたい」と話した。２日は中京で８鞍に騎乗する。