【ジャパンC】ミスターX ミッキースワローの鋭い末脚期待

[ 2018年11月25日 05:30 ]

 東京11R・ジャパンCはミッキースワローで勝負する。雄大なフットワークから繰り出される鋭い末脚が武器。それだけに東京初参戦は意外だが、菊沢師は「東京で使いたい気持ちもあったが、たまたま使うタイミングがなかった。左回りはいいし、東京の長い直線でどのような末脚を発揮してくれるのか楽しみ。血統的にもこの舞台で力を出せると思う」と前向きだ。母の父ジャングルポケットは、01年のジャパンCを4角10番手から一気差し。当時の再現を可能にする器の持ち主だ。

 菊花賞は不良馬場、2走前・大阪杯は体調が整わず、前走・札幌記念は前が壁。近走の敗戦は全て理由を説明でき、まともならと思わせる内容だ。セントライト記念ではG1馬アルアインを撃破した。アーモンドアイは脅威だが、初の古馬を相手にプレッシャーのかかる1番枠なら同馬で一発を狙いたい。馬単(5)から(1)(3)(8)(11)へ。

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2018年11月25日のニュース