【ジャパンC】カプリ、軽快な末脚披露 ムーア、満足顔「強いメンバーだが対等に戦える」

[ 2018年11月22日 11:05 ]

 アイルランドの名門A・オブライエン厩舎が送り込む昨年の愛ダービー馬カプリは木曜朝、東京競馬場芝コースでムーアが騎乗して最終追い。単走で軽快に末脚を伸ばした。

 ムーアは「輸送がスムーズだったようで、精神的にも安定している。動きもよかった」と満足顔。「アーモンドアイを筆頭にサトノダイヤモンド、スワーヴリチャードなど、今年も日本馬のレベルが相当高い。強いメンバーだが、カプリもクラシックウイナーだし、凱旋門賞など欧州の一流馬と戦ってきた馬。対等に戦えるレベルにある」と自信をのぞかせた。

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2018年11月22日のニュース