【東京新馬戦】シハーブ7馬身差圧勝 藤沢和師も手応え十分「血統馬だしね」

[ 2018年11月11日 13:33 ]

<東京6R新馬戦>7馬身差の圧勝で初陣Vを飾ったシハーブ
Photo By スポニチ

 東京6R(ダート1600メートル)は、単勝1・7倍の1番人気に推されたシハーブ(牡2=藤沢和、父ゴールドアリュール)が、中団後ろから抜け出して7馬身差の圧勝で初陣Vを飾った。勝ち時計は1分39秒2(やや重)。2着は7番人気ロジポルカ。

 スタートは速くなく中団後ろからになったが、直線で抜け出す脚は出色の鋭さ。あっという間に後続を突き放した。「スタート後はあまり進んでいかず、道中はハミをかんで抑えるのが大変だったが最後はしっかり伸びた。今後が楽しみ」と手綱を取ったオドノヒュー。

 まだまだ荒削りだが「今夏は札幌に行ったけど、夏負けでやめてここへ。大きい子(534キロ)だからスタートはもっさりしていたけど、道中はあわてなくてよかったし一本調子じゃない競馬をしたから良かった。血統馬だしね」と藤沢和師も手応え十分。今後は未定も「ゴールドアリュールだからダートがいいんだろう」とした。

続きを表示

2018年11月11日のニュース