京都競馬 6Rで3頭落馬のアクシデント 和田と幸は全鞍乗り替わり

[ 2018年11月11日 14:38 ]

<京都6R>4コーナーで和田騎乗のエトワールドパリが転倒し、後続が次々に巻き込まれる(撮影・井垣 忠夫)
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 11日の京都競馬6R「3歳以上500万下」(ダート1800メートル)で3頭が落馬・競走中止するアクシデントが起きた。

 4コーナーで先頭を走るメイショウワザシが内側に斜行し、内を狙った和田竜二騎手騎乗のエトワールドパリが落馬。それにつまずくように後続のアサケハーツ(幸英明)、ロッタラブ(川又賢治)も落馬した。裁定の結果、降着・失格はなかった。

 同じく京都競馬の8Rでは、J・モレイラ騎手騎乗のヘヴントゥナイトがスタート直後に落馬する事故も起きた。

 和田、幸の両騎手は残りの騎乗予定をすべてキャンセルし、メインレースであるG1「エリザベス女王杯」で幸が騎乗予定だったプリメラアスールは藤岡佑介騎手に乗り替わりとなった。川又も8Rは乗り替わったが、「エリザベス女王杯」のヴァフラームには騎乗。モレイラも予定通り騎乗した。

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