【エ女王杯】小島師 クリスエス産駒の育て方「アレーが教えてくれた」

[ 2018年11月7日 05:30 ]

馬房から出てきたレッドジェノヴァ
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 小島師にとって、自身が管理したシンボリクリスエス産駒で思い出深いのがブルーミングアレー(牝、07年生まれ)という。2戦目の09年赤松賞(2着)で後の牝馬3冠馬アパパネに続き、3戦目のエリカ賞(2着)はエイシンフラッシュと首差死闘。3歳春はオークス(7着)に駒を進めた。「クリスエスの子はじっくり育てた方がいいと教えてくれた馬。ただ阪神JF除外、秋華賞も除外で運もなかった。今振り返ると、かなり強い相手に頑張ってくれたんです」としみじみ回想していた。

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2018年11月7日のニュース