【門別・北海道2歳優駿】ターフェル重賞初V!激しい叩き合い制す

[ 2018年11月2日 05:30 ]

北海道2歳優駿を制した道営所属のウィンターフェル
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 2歳の交流G3「第45回北海道2歳優駿」が1日、門別競馬場で行われ、地元道営所属のウィンターフェルが1番人気に応えて重賞初制覇を飾った。直線は同じ道営のイグナシオドーロと激しい叩き合い。わずかに鼻差だけウィンターが前に出ていた。騎乗した井上俊は「早めに抜け出すと遊んでしまう馬なので、そこだけ気をつけて乗った。ちぎって勝つ手応えがあるのに、どうしても最後は辛勝になる。駄目かと思ったが、勝ててよかった」と胸をなで下ろしていた。次走は交流G1全日本2歳優駿(12月19日、川崎)に向かう。

 ◆ウィンターフェル 父ダノンバラード 母トピカ(母の父プリサイスエンド) 牡2歳 北海道・林和弘厩舎 馬主・東京Midgar 生産者・北海道新ひだか町の三石軽種馬共同育成センター 戦績7戦4勝(地方6戦4勝) 総獲得賞金3170万円。

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