武豊 7度目の凱旋門賞挑戦で撃沈も…日本馬Vは「諦めない」

[ 2018年10月9日 05:30 ]

 武豊は凱旋門賞のレース回顧し、「いい形で行けたんですけどね。フォルスストレート(偽りの直線)の辺りから他馬との手応えの差が出た。エネイブルの尻尾でもつかもうかな、と思ったけど…(笑い)」と振り返った。自身5年ぶり7度目の凱旋門賞挑戦も世界一の称号を手に入れることはできなかったが、「まずはここに来ないと可能性は0%。勝利には近づいていると思うし、日本馬が勝つことはいつかある。その時に僕が乗っているのがベスト。諦めることはないです」とネバーギブアップ宣言。帰国初戦は、10日の地方交流重賞「東京盃」(大井、ダート1200メートル)でマテラスカイ(牡4=森)に騎乗する。

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2018年10月9日のニュース