凱旋門賞17着から一夜、クリンチャー「異常なく元気」

[ 2018年10月9日 05:30 ]

 凱旋門賞で17着に敗れたクリンチャーは一夜明けた8日(日本時間同日)、フランス滞在先のP・バリー厩舎で30分間の引き運動を行った。馬体をチェックした宮本師は「今回の遠征では世界の壁を感じさせられましたが、馬に異常はなく、元気にしています」と話した。同馬は15日に帰国。競馬学校での輸入検疫を経て、22日に鳥取県の大山ヒルズへ移動する。現時点で、次走は有馬記念(12月23日、中山)を予定。暮れのグランプリで初のG1制覇を目指す。

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2018年10月9日のニュース