女の戦い“前哨戦”ばんえいで勝負根性全開

[ 2018年10月5日 05:30 ]

ばんえいエキシビションに参加したレディースジョッキー。左から木之前、竹ケ原、下村元騎手、鈴木元騎手、宮下、別府
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 【地方からの風】7日に佐賀からスタートする地方競馬女性騎手の戦い「レディスヴィクトリーラウンド(LVR)2018」に先駆け、昨年に続き北海道帯広市のばんえい競馬で9月3日、エキシビションレースが行われた。LVR出場騎手は女性最多勝で唯一のママさん騎手でもある宮下瞳(41=愛知)、先日、同僚の宮川実との結婚を発表した別府真衣(30=高知)、重賞5勝は女性No・1の木之前葵(25=愛知)。3人に加え、エキシビションにはばんえいの紅一点・竹ケ原茉耶(36)、今年引退した下村瑠衣(25=高知)と鈴木麻優(22=岩手、LVR公式アンバサダー)が参戦した。

 プライベートではとても仲のいい6人だが、もちろん競馬は別。エキシビションでもばん馬が引くソリ同士が接触するほど勝負根性全開。優勝した鈴木は全力で喜んでいた。今年で3回目のLVRも3ラウンド(7日佐賀、28日高知、11月15日名古屋)すべて熱戦必至。3連覇が懸かる別府は「今年も優勝を狙います。普段の競馬は女性、男性を意識しないですが、女性同士ではなおさら負けたくない」と意気込みを話した。

 別府の女王防衛か。宮下が最多勝の意地を見せるか、はたまた木之前の下克上か。今、競馬学校で学ぶ女性騎手の卵たちのためにも、素晴らしい戦いを期待する。

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