【凱旋門賞】ディープ産駒スタディオブマン 初2400もOK

[ 2018年10月3日 05:30 ]

 スタディオブマンは今年の仏ダービーを制し、ディープインパクト産駒として初の海外ダービー制覇を成し遂げた。母が日本でディープインパクトと交配後にアイルランドで誕生した、いわゆる持ち込み馬。

 鞍上のパスキエはその点を踏まえ「日本馬の父で勝てればいいね」と話した。今回は初めて2400メートルに挑む。「父のことを考えてもこの距離は問題ない。強くないとダービーも勝てないからね。自分の力を出せれば」。前走・愛チャンピオンS(5着)からの巻き返しに燃える。

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2018年10月3日のニュース