藤沢和師も4000勝祝福!「JRAの隆盛は武豊君の功績」

[ 2018年9月30日 05:30 ]

武豊 JRA4000勝達成

武豊のJRA4000勝を祝福した藤沢和師
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 現役唯一のJRA通算1000勝(29日現在1414勝)トレーナー、藤沢和雄師(67)は阪神競馬場の検量室で武豊と握手を交わした。「ケガなどいろいろありながら4000勝するなんて凄いことだ」と称賛。「今のJRAの隆盛は武豊君の功績。騎乗技術もさることながら、そのジャッジの正確さに何度も感心させられた」と今でも忘れられないエピソードを口にした。

 武豊との初コンビで管理馬シンボリクリスエスが重賞初優勝を飾った02年青葉賞。「ダービーも勝てるかと思わせる強い競馬をしたのに、彼はこう言ったんだ。“先生、あの馬は秋になったら良くなりますよ”。えっ、春(ダービー)は駄目なのかいと思った。で、ダービーでは彼が乗ったタニノギムレットにかわされて2着。シンボリクリスエスは彼のジャッジ通り、その年の秋になって天皇賞と有馬記念を勝ったんだ」

 ダンスインザムードは武豊の手綱で04年桜花賞優勝。同師に初のクラシックタイトルをプレゼントしてくれた。その一方、敵に回して、手痛い目にも遭った。バブルガムフェローを破ったエアグルーヴ(97年天皇賞・秋)、タイキブリザードを負かしたマーベラスサンデー(同年宝塚記念)の馬上にも武豊がいた。「彼がもっと長く海外に行っていたら、私は日本でもっと勝てた。あと100勝はしていた(笑い)」と独特の言い回しで、かつての宿敵を称賛していた。

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