【シリウスS】グレイトパール、4馬身遅れも精神面成長評価

[ 2018年9月27日 05:30 ]

<シリウスS 追い切り>CWコースでチップを蹴散らしながら追い切るグレイトパール(撮影・平嶋理子)  
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 29日の阪神メイン「第22回シリウスS」の追い切りが26日、東西トレセンで行われた。

 グレイトパール(牡5=中内田)は川田を背に朝一番のCWコースに登場。ステファノス(7歳オープン)、パフォーマプロミス(6歳オープン)を3馬身前に見る形でスタート。直線は最内から手綱をいっぱいにしごかれ6F83秒2〜1F12秒7。前2頭から4馬身遅れての入線。それでも片山助手は「長めから追って最後まで頑張っていた。ここ目標にしっかりと乗り込めている。初戦からやれそうな雰囲気ですね」と“精神面の負荷”に調教の成果を感じ取っている。秋の大舞台へ勝って弾みをつける。

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2018年9月27日のニュース