【梅ちゃん先生 特別編】22日中山11R モズの巻き返し

[ 2018年9月22日 08:00 ]

 中山メイン・セプテンバーSはモズスーパーフレアの押し切りだ。外からかぶされると嫌気をさすだけに、外寄りの枠を引いたのは好都合。逃げたときの強さは萌黄賞完勝、重賞ファルコンS小差5着でも証明済み。今回は同型ブロワの出方が鍵になるが、ディバインコードを退けた前々走・HTB杯のように外め2番手でも折り合える。

 仕上がりも申し分ない。今週19日の追い切りでは栗東・坂路4F49秒9の自己ベストをマーク。ラスト1Fも12秒0と動いた。「これだけの時計が出るのだから体調は文句なしだ」と音無師は語る。

 鞍上には前人未到のJRA通算4000勝にあと4勝と迫った武豊。初コンビでもモズのスピードを余すところなく発揮させるはずだ。

続きを表示

2018年9月22日のニュース