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美浦トレセン大規模改修発表 坂路高低差大きく、ウッドは移設

 JRAは12日、美浦トレセン広報会館で記者会見を開き、同施設の改善計画を発表した。改善ポイントは3つ。

 (1)坂路の調教効果を高めるためにコース前半を最大15メートル掘り下げる。これにより、長さ(1200メートル)、主勾配(3%)、幅員(12メートル)は変わらないが、高低差は18→33メートルと倍近くになる。

 (2)南馬場の改造。使用頻度が高いウッドチップコースを現状のBコースから大回りで広いDコース(現状はダート)へ移設。左右両回りが可能なコースとする。ダートはBコースへ移設し、さらに発走練習用のEコース(ダート)を大外に新設。調教スタンドも現行より大きなものに改築する。

 (3)厩舎改築計画の変更。閉鎖する北馬場の跡地を活用して改築を進め、ここに競走馬診療所も建設する。工事は分割して順次実施され、新ウッドチップコースは来年9月、新坂路は22年の完成が目標。その後に北馬場を閉鎖し、全改修が終了するのは8年後の26年となる見込み。調教師会を代表して出席した業務担当副本部長の尾関師は「現場の思いをくんでいただき、ありがたい。プライドを持って使わせてもらい、結果を出していきたい」と話した。

[ 2018年9月13日 05:30 ]

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