【新潟記念】菜七子騎乗ベアイン伸び欠き8着、位置取り悔やむ

[ 2018年9月3日 05:30 ]

 JRA女性騎手史上初の重賞制覇は持ち越しとなった。菜七子は自身8度目の重賞挑戦となる「新潟記念」に単勝7番人気、メンバー最軽量50キロのベアインマインドで挑んだが、最後の伸びを欠いて8着に終わった。

 直線に入り空いた内のコースを進路に取ったが、外を伸びてきたライバル馬の前に屈し、「ゲートは出たが、もう少し前へ行きたかった。思ったよりも後ろになってしまった」。ポジション取りを悔やむと同時に、「荒れた馬場よりも軽い馬場の方がいい。もう少しいい馬場で走らせたかった」とパートナーを思いやっていた。

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2018年9月3日のニュース