【新潟記念・火曜追い】ストーンウェア、ラスト11秒6 重賞初制覇へ好感触

[ 2018年8月28日 14:31 ]

 ストーンウェア(牡6=吉田)は畑端(レースは蛯名)を背にCWコース単走で火曜追い。長めから負荷を掛けられ6F80秒8。直線でスイッチを入れるとラスト1F11秒6と鋭く伸びた。

 「しまいまでしっかりと動けていた。久々を一度使って素軽くなりましたね」と出川助手。前走の小倉大賞典5着。レコード決着の前が止まらない厳しい展開だったが、好位から上がり3F33秒7の脚で掲示板を確保した。これまで全5勝のうち4勝が左回りという生粋のサウスポー。外回りの新潟は絶好の舞台となる。「前走は得意ではない小回りで力を見せてくれた。直線の長いコースは合っているし、ジョッキーも続けて乗ってもらえるのは好材料。うまく展開が向いてくれれば」と重賞初制覇へ力を込めた。

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2018年8月28日のニュース