“未来の菜七子”現地で観戦、ゼッケン渡され感激「うれしい」

[ 2018年8月20日 05:30 ]

菜七子 JRA34勝、女性騎手最多並ぶ

新潟3Rを制したトニーハピネスと藤田。左は星野師(撮影・村上 大輔)
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 菜七子の通算33勝目となった新潟3Rのトニーハピネスの関係者として、現地で観戦した八木乃里香さん(12)は菜七子の大ファン。レース後は菜七子から実際に使用したゼッケンを手渡され、満面の笑みで受け取った。「菜七子さんの馬に乗る姿がかっこよくて大好きになりました。勝つところを見られて本当にうれしいです」と乃里香さん。祖父が獣医で、自身も医師を目指しているという中学1年生は「騎手になりたいという思いもあって迷っています」とはにかんだ。

 また、34勝目となった7Rライゴッドの島田久オーナー(68=明栄商事会長)も現地観戦し、「(自宅のある埼玉・熊谷から新潟に向かう)車中で1つ勝ったので、ウチの馬で記念の勝利にならないかなと期待はあった」と祝福した。

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