【北九州記念】アサクサゲンキ、最後にグイッ 音無師も満足「“元気”いいな」

[ 2018年8月15日 13:58 ]

 CBC賞4着からの巻き返しを誓うアサクサゲンキ(牡3=音無厩舎)は坂路で新潟・NST賞に出走する僚馬アードラー(牡4)との併せ馬。一瞬交わされそうな体勢から最後にグイッと伸びて1馬身の先着を果たした。4F52秒7〜ラスト1F12秒4と時計も上々だ。

 音無師は「最後だけしっかり伸ばしたが“元気”いいな」と満足げ。小倉芝6F戦は【2100】のキャリアを誇り、重賞制覇(小倉2歳S)を果たした得意舞台。「状態は変わりなくいい。夏場は去年も使っているからね。あとはゲートさえ出さえすればチャンスだから」と揺るぎない自信を口にしていた。

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2018年8月15日のニュース