【新潟新馬戦】ミルコも絶賛!1番人気サーベル順当V

[ 2018年8月12日 05:30 ]

<新潟5R>新馬戦を制したホウオウサーベルと(左から)M・デムーロ、奥村師(撮影・村上大輔)
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 新潟5R新馬戦(芝1800メートル)は単勝1・4倍の1番人気に推されたホウオウサーベル(牡=奥村武、父ハーツクライ)が順当V。同馬は16年オークス3着、紫苑S1着と活躍したビッシュの半弟だ。レースは好位でジッと機をうかがい、勝負の直線へ。抜け出すとソラを使う面は見せたが、メンバー最速の脚(上がり3F33秒8)で機敏に駆け抜けた。奥村武師は「内で我慢をさせて一息入れてから追い出せた。ジョッキーがうまく競馬を教えてくれた。まだ馬が若いし、関節も緩い。ゆくゆくはもっと切れる馬になると思う」とご満悦だった。騎乗したMデムーロも「ゲートで少し寂しがり屋のところを見せたけど、凄い賢い馬で凄い走る。レース中はずっと余裕があったし、まだまだ次で良くなりそうですね」と期待していた。今後は放牧に出され、次走は未定。

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2018年8月12日のニュース