【午後の狙い馬・１２日新潟１０Ｒ】前有利の馬場でディオーネの逃げ切り

　ダート１８００メートルの３Ｒは逃げたニシノベイオウルフ（１着）と２番手追走レヴァンテ（２着）の一騎打ち。３着以下を９馬身もちぎった。同じく１８００メートルの６Ｒも前々での決着。乾いたダートで差し馬も速い上がりを使えず、先行馬が押し切れる馬場だ。

　サルサディオーネはムラ駆けだが、当舞台はレパードＳ２着と好相性。逃げ候補ミッシングリンクとの兼ね合いはポイントだが、１６００メートルで逃げ切っているサルサディオーネの方が速力は上。ハナを主張して押し切る。