ジャックルマロワ賞回避のジェニアル 仏で出走へ すでに運動

[ 2018年8月9日 05:30 ]

 仏遠征中でジャックルマロワ賞を回避したジェニアルについて、松永幹師は8日、今後も調教拠点シャンティイに滞在して同国でレースに起用するプランがあると話した。

 回避理由の外傷について、「柵に突っ込んで顔をケガしたようだ。迷惑を掛けたけど、脚とか、目じゃなかったのが救い」と説明。すでに運動を始めており、具体的なレース名は出さなかったが「まだ何度かフランスで使えるレースがあるのでね」と話した。師は9日、同馬の様子を見るために渡仏する予定。

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2018年8月9日のニュース