ジェニアル 仏G1回避、放馬で扉に顔面強打 国内馬券は発売

[ 2018年8月5日 05:30 ]

 JRAは4日、仏G1ジャックルマロワ賞(12日、ドーヴィル)に挑戦予定だったジェニアル(牡4=松永幹)が同日朝、調教中に外傷を負ったため同G1への出走を取りやめると発表した。

 ジェニアルは4日朝、滞在しているシャンティイで調教中に放馬。調教場と外部を隔てる扉に激突し、顔面を強打した。管理する松永幹師はJRAを通じ「ジェニアルの挑戦を楽しみにしてくださっていたファンの皆さまには申し訳ない気持ちです。一日も早く回復して、元気な姿を見せられればと思っております」とコメントした。

 同馬は500万クラスに在籍する2勝馬ながら、仏G1・3勝の母サラフィナ譲りの適性を見込んで渡仏。7月22日の仏G3メシドール賞を制し、史上初の条件馬による欧州重賞制覇という快挙を達成。現地でも大きく報道された。陣営は続けてG1挑戦を表明。ジャックルマロワ賞では98年タイキシャトル以来、20年ぶりの日本馬Vが期待されていたが、思わぬアクシデントで回避を余儀なくされた。幸いにも脚部に影響はなく、競走生活に支障はないもよう。このまま現地で治療を続け、回復を待って今後の方針を検討する見込みだ。

 なお、既に国内での馬券発売が決定したジャックルマロワ賞は予定通りに発売される。12日の午前7時から発売開始し、発走予定時刻=日本時間午後11時20分の4分前に締め切られる。

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