【札幌日経OP】ヴォージュ圧勝 藤岡康「洋芝の適性があった」

[ 2018年8月4日 16:13 ]

 札幌メイン11Rの札幌日経オープン(芝2600メートル)は、2番手から早めに先頭へ躍り出た5番人気ヴォージュ(牡5=西村)が後続に3馬身半差をつけて圧勝した。

 前走の目黒記念(7着)に続いて手綱を取った藤岡康は「スタートも決まり、思った通りに1頭を行かせて2番手。終始、手応え良く進めた。洋芝の適性があったし、具合の良さを生かせて良かった」と会心の笑みを浮かべた。

 西村師も「前走で長いところは走ると分かったので、放牧してここに備えた」と、レース選択の成功を喜んだ。今後は引き続き藤岡康とのコンビで、同舞台の丹頂S(9月2日)に向かう。

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2018年8月4日のニュース