【札幌5R新馬戦】クラージュゲリエ差し切りV 兄の“雪辱”果たした

[ 2018年7月29日 13:01 ]

札幌5R新馬戦、ゴール前の直線で差し切って勝ったクラージュゲリエ
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 圧巻の瞬発力だった。レースは前半5F通過が67秒1の超スローペース。直線外に出したクラージュゲリエ(牡=池江、父キングカメハメハ)が、矢のような伸びで差し切った。モレイラは「初めてのレースでしたが、瞬発力をみせてくれた」と笑顔。

 16年京成杯を制した兄プロフェットも、3年前に札幌開幕週の同舞台でデビュー勝ち。その兄は鞍上とのコンビで前日の札幌メインに出走したが、惜しくも2着に敗れていた。兄の雪辱を果たす快勝劇。名手も「今後の成長を期待したいね」と将来性を高く評価した。

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2018年7月29日のニュース