【札幌新馬戦】レーヴカナロア、ゴール前差し切りV

[ 2018年7月29日 05:30 ]

ゴール前の直線で刺し切って勝った(13)レーヴドカナロア
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 札幌5R(芝1500メートル)後方から追い上げた2番人気レーヴドカナロア(牝=斉藤崇、父ロードカナロア)が、断然人気のアルママを差し切った。勝利に導いたルメールは「いい馬ですね。凄く乗りやすいし、直線もいい脚を使ってくれた。距離はマイルぐらいがちょうどいい」と上機嫌だ。姉に阪神JFを制したレーヴディソールがいる良血。今後について、斉藤崇師は「いったんノーザンファームに放牧に出して、それから決めたい」と話した。2着に敗れたアルママの柴田大は「まだ繊細な面があって、気を使いながら走っていた。能力は高いので」と今後の成長に期待していた。

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2018年7月29日のニュース