【万哲の乱 特別編】28日小倉11R 前走は不完全燃焼のタガノディグオ

[ 2018年7月28日 08:00 ]

 小倉11R・薩摩Sは◎タガノディグオ。前走・灘S(9着)は途中から行きたがり、逃げたピットボスと向正面で競る形に。さらにそのピットボスが最終4コーナーで外に膨れたあおりをまともに受けては、完敗も仕方ない。相変わらず調教は動いており、出来は上々。昨夏の交流G1・ジャパンダートダービー3着の実績馬。降級2戦目のここは本領発揮だ。

 《もうひと押し》新潟1Rは◎ルーナセレナータ。新馬戦(3着)は早めに好位を確保し、ジワジワ伸びていた。小柄な馬だけに新潟の軽い芝は間違いなく合うはず。堀井師は「新馬の内容が良かった。今週(25日)は古馬相手に互角に動き、状態も上がっている」と手応えを得ている。

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2018年7月28日のニュース