夏の福島リーディング 地元田辺が初の首位、調教師は国枝師

[ 2018年7月23日 05:30 ]

田辺を背に1番人気に応え、レコードタイムで中京記念を制したグレーターロンドン=手前(撮影・平嶋 理子)
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 夏の3場リーディングがそれぞれ確定。福島では地元出身の田辺が夏の福島開催で初のV数首位に輝いた。最終日の22日は中京で騎乗したものの、メインの中京記念をグレーターロンドンで勝利。21日までに稼いだ11勝で首位に輝いた。田辺は「福島県民として福島競馬のリーディングを獲れてうれしく思います。福島は小回りでレースの流れも変わりやすく、人気薄でもチャンスがあるので乗っていて楽しいです」とコメントした。

 調教師部門は4勝で国枝師がトップ。なお、開催中の入場人員は11年東日本大震災以降、初の10万人超えとなる10万2882人となった。

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2018年7月23日のニュース