【梅ちゃん先生・特別編】２１日函館９Ｒ　ラッシーの大駆け

　カムホームラッシーは昨年暮れのＪＲＡ再転入後、不振が続いているが、スピードはここでも通用する。レース間隔を空けて馬体を立て直しただけに気配も絶好。先行型だけに内寄りの枠を引き当てたのもプラスだ。

　≪福島１１Ｒ　ジュンの鉄砲駆け≫ジュンザワールドは５２０キロ超の大型馬だが、休み明けを感じさせないほど仕上がっている。休み明けは過去【２２１３】。いきなり走れるタイプだ。福島芝１２００メートル戦も昨夏２、４着に好走しており、時計のかかる馬場も合っている。流れに応じて先行も差す競馬もできる自在性が魅力。初戦こそ狙い目だ。