香港シーズン終了 モレイラ リーディング4連覇ならず…

[ 2018年7月16日 05:30 ]

 香港競馬の17〜18年シーズンが15日終了し、136勝を挙げたオーストラリア出身のZ・パートン(35)が4年ぶり2度目のリーディングに輝いた。シーズン最終日はパートン135勝、J・モレイラ(34)131勝で迎え、激しいデッドヒートを繰り広げた。2人は全レースに騎乗。モレイラが3勝(1、9、10R)を挙げその差を詰めたが、1勝(8R)したパートンが追い上げを振り切り、2勝差でモレイラの4連覇を阻止した。モレイラは18〜19年シーズンの香港の騎手免許を更新しない見込み。今年のJRA騎手免許試験を受験し、M・デムーロ、ルメールに続く3人目の外国人騎手を目指す。

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2018年7月16日のニュース