【安達太良S】ミスターX ファドーグ、今回の舞台で本領発揮

[ 2018年7月14日 05:30 ]

 福島11R・安達太良Sはファドーグで勝負する。前走・桃山S(9着)は、縦長の隊列を後方から押し上がる時に体力を消費し、最後はバテバテに。1900メートルも少し長かった印象で、15年に2着好走している福島ダート1700メートルで本領を発揮する。

 勝ったレースは早めにスタミナ勝負に持ち込んでおり、基本的に脚の使いどころが難しいタイプ。ここでコンビ成績【2・3・1・1】の横山典に手綱が戻るのは頼もしい限りだ。今回、まくりのような形を選んだとしても、直線の短い福島なら勝ち切りやすい。中間は坂路でビッシリ乗り込まれ、態勢は整った。準オープン脱出は目の前だ。馬単(11)から(1)(6)(10)(15)へ。

続きを表示

2018年7月14日のニュース