【札幌新馬戦】良血アルママ 28日初陣へ弾むような伸び披露

[ 2018年7月12日 05:30 ]

柴田大を背に函館芝コースで追い切るアルママ(手前)
Photo By スポニチ

 札幌開幕週28日の5R新馬戦(芝1500メートル)でデビュー予定の良血アルママ(牡=畠山、父オルフェーヴル、馬主はビッグレッドファーム)の“初時計”を視察するため、「マイネル軍団」の総帥・岡田繁幸氏、紘和父子が11日、函館競馬場を訪れた。

 騎乗予定の柴田大を背に同コース&3頭併せで5F64秒1〜1F11秒7(強め)。道中3馬身前を行くラブミーリッキー(2歳オープン)に1馬身遅れたが、弾むような伸び。見守った繁幸氏は「あれだけ後ろから外を回れば届かないけど、時計は速い。次元が違う!!ハードにこれだけやれるのがいい」とご満悦。12年ヴィクトリアマイルを制したホエールキャプチャの初子。16年セレクトセール当歳セリで1億8360万円(税込み)で高額落札された。母同様の芦毛の初陣に注目が集まる。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月12日のニュース